32本の赤色マルチレーザーを照射する「R-VCSELテクノロジー※1」を採用。赤外よりも波長の短い赤色レーザーを使用することで、より小さいスポット径を実現し、高精細な出力が可能になりました。また、斜行補正や直角補正のほか、台形補正を行うことで正確な描画が可能です。
- 1R-VCSELはソニー株式会社との共同開発
32本の赤色マルチレーザーを照射する「R-VCSELテクノロジー※1」を採用。赤外よりも波長の短い赤色レーザーを使用することで、より小さいスポット径を実現し、高精細な出力が可能になりました。また、斜行補正や直角補正のほか、台形補正を行うことで正確な描画が可能です。
新開発CVトナーと新設計カラーテーブル採用により、広色域での出力を実現。深みのある高濃度な出力から、低濃度でのやわらかい表現まで、新設計のカラーテーブルがエンジン性能をコントロールし、より滑らかな階調性と立体感のある豊かな印刷を可能にしました。
用紙の質感にマッチした光沢を再現するグロスコントロール機能を搭載しています。普通紙や上質紙、コート紙などに適した自然な光沢を再現できるだけでなく、マットコート紙にも合うようにグロス感を抑えた出力ができます。
様々なスクリーンの中から出力物に合った2種類のスクリーンを選択できます。安定性に優れたラインのほか、ジャギーが目立ちやすいテキストやグラフィックに適したドットを組み合わせることで高画質な出力が可能です。
Lab変換を行わないデバイスリンクプロファイルに対応することで、ターゲットとなる色に対し高精度なカラーマッチング処理を行います。
CMYKの濃度を調整するカラー調整機能を、非コート紙とコート紙の用紙ごとに設定でき、各用紙によって異なる階調性やグレーバランスを考慮した色合わせが容易に行えます。高濃度、中濃度、低濃度で細かい設定ができるため精度の高い色味再現が可能です。
CVトナーは、色材の分散状態を微細に保ちながら溶融特性を最適化することにより、オフセット印刷に迫る高い色再現や多様なメディアに応じた最適な光沢感を実現しました。