クリエイティブアーツ向けプリンターimagePRESS Server(C1+II用)カラーマネジメント

多彩なカラーマネジメント機能を駆使して色味を自在にコントロール。

手軽な操作でカラーマネジメントをサポートする「カラー管理ツール 」

キャリブレーションの実行やICCプロファイルの管理をはじめとする多彩なカラーコントロールが、ネットワーク上のパソコンから簡単かつスピーディーに行うことができます。

対応機種:imagePRESS Server Z1、imagePRESS Server T1

「Calibrator」

calibrator(イメージ)

複写機原稿台および測色機を用いて、キャリブレーションが可能。また、用紙の種類や特定の印刷条件で、デバイスが測定した印刷濃度を利用するキャリブレーションセットが利用できます。

「Color Editor」

color-editor(イメージ)

登録されているICCプロファイルを編集し、保存することができます。

「Profile Manager」

profile-manager(イメージ)

標準・オプション・任意を含め、複数のICCプロファイルを一元管理します。

「スポットカラー編集」

スポットカラー編集(イメージ)

カラーテーブルを使った簡単な操作で、特色の設定や調整を行うことができます。

「Spot-On Ver.2」

Spot-Onの機能に加え、2色刷りシミュレーションが可能です。

対応機種:imagePRESS Server Z1(オプション)、imagePRESS Server T1(オプション)

  • 生産完了モデル

「カラー管理」

color

各種プロファイルの設定や確認を、ビジュアルで確認しながら容易に行えます。

グラフィカルなインターフェースを採用し、簡単な操作手順で行える「エキスパートカラー設定」

エキスパートカラー設定(イメージ)

RGBによる写真データなども、AdobeRGB/sRGBをはじめとするさまざまな色定義設定をいかしたまま印刷を行う必要があります。
エキスパートカラー設定では、異なるカラーモードからの印刷やシミュレーション方法などの設定内容を一覧で確認できるので、目的とする印刷結果を得るための設定が容易に行えます。

対応機種:imagePRESS Server Z1、imagePRESS Server T1

  • 生産完了モデル

1.CMYKデータからのカラーシミュレーション

CMYKデータからのカラーシミュレーショ(イメージ)

CMYKシミュレーション方法は、「純原色」、「フル(ソースGCR)」そしてカラーマッチング精度が最も高い「フル(出力GCR)」の3種類から選択できます。K版を常に分離処理する「フル(ソースGCR)」に対して、「フル(出力GCR)」では分離処理するかどうかを選択できます。

2.RGBデータからのカラーシミュレーション

RGBデータからのカラーシミュレーション(イメージ)

RGBの色定義(sRGBなど)をimageRUNNER ADVANCEの色空間でシミュレーションして出力したい時は、「RGBソースプロファイル」からシミュレーションするRGB色空間を定義します。さらに「カラーの表現」では、「連続調」、「ビジネスグラフィックス」、「相対カラーメトリック」、「絶対カラーメトリック」の4種から色空間の変換方法(レンダリングインテント)を選択可能。「絶対カラーメトリック」選択時は、RGBの色定義中の白色点を再現します。

3.RGBデータを用いたCMYKカラーシミュレーション

CMYKカラーシミュレーショ(イメージ)

指定された「RGBソース」(RGBの色定義)と「カラーの表現」に基づいてRGBデータをCMYKに色分解し、指定された「CMYKシミュレーションプロファイル」によりシミュレーション出力できます。

4.カラープロファイルと連携した用紙シミュレーション

用紙シミュレーション(イメージ)

同じ色指定でも、印刷する用紙によって発色は大きく異なります。「CMYK用紙シミュレーション」では、プロファイルによる色補正とあわせて、光沢紙や新聞など用紙の地色を想定したシミュレーションが行えます。用紙シミュレーションの選択に応じて、適正な色空間の変換方法(レンダリングインテント)が自動的に選択されます。

対応機種:imagePRESS Server Z1(オプション)、imagePRESS Server T1(オプション)

  • 生産完了モデル
用紙シミュレーション時の白色点補正にも対応
用紙シミュレーション(イメージ)

用紙シミュレーション時に、紙白の基準となる白色点を編集することができます。シミュレーションによりプリントされた紙色の微調整も可能です。

デバイスリンクプロファイル(イメージ)

Device Independent Colorを介さずに、入力したRGBやCMYKを出力用CMYKに変換するため、演算誤差の少ない高精度な色処理が可能です。あらかじめソースプロファイルと出力プロファイルに関連付けて利用します。

対応機種:imagePRESS Server Z1、imagePRESS Server T1

  • 生産完了モデル
このページのトップへ