思い返す楽しみを仕込んでおこう。オリジナルフォトアルバムの作り方

携帯でもカメラでも写真をデータで残すことが日常になりました。

でもたまにはアナログに写真用紙に印刷してみると、「幼い頃のアルバムを見るのって楽しかったな」なんて気付きがあるもの。

今回は、一年の中でも思い出が増える夏に向けて、オリジナルフォトアルバムの作り方をご紹介したいと思います。

きっと数年後、形に残っていることで、今の思い出がもっと深く、温かなものになるはず。

ぜひ次の週末に挑戦してみてくださいね。

 

 

オリジナルフォトアルバムで、季節ごとの思い出を振り返ろう

写真を印刷しよう


まずは写真を印刷しましょう。

L判の写真用紙が定番ですが、スクエア用紙を選んでみたり、質感の異なる用紙を選んでみたり、今では様々な写真用紙を手に取ることができます。

電気量販店やコンビニでも印刷できますが、家庭用プリンターで十分綺麗に印刷できる写真。

写真の雰囲気に合わせて用紙を選ぶことも楽しみのひとつです。

 

 

好みの写真台紙を用意

 

アルバムの台紙にしたい用紙を決めて、印刷した写真を貼っていきましょう。

色画用紙や、好みのデザインを印刷した用紙をアルバム台紙として使ってみれば、世界にひとつのオリジナルアルバムが完成します。

さらにシールでコラージュしてみればページをめくるのがもっと楽しみに。

台紙が出来たら、ファイリングして完成です。

 

旅先で集めたものはノートにまとめよう

旅行に行った時の切符やパンフレット、テーマパークのチケット。

そんな、写真以外の思い出のアイテムは保管しているけれどまとめて箱にしまったまま…

そんな時は、ノートにまとめてみてはいかがでしょうか。

封筒をノートに貼って、その中にチケットをしまったり

「ここで食べたもの、美味しかったな」
「このルートでお散歩したんだっけ」
なんて、振り返った思い出を記録して自分だけの旅行ガイドブック仕立てにしてみたり。

行った先ごとのノートを作っておけば、次に訪れた時に記録を加えたり、誰かに貸しておすすめをシェアすることもできます。

せっかく楽しかった思い出は、だんだんと見えなくなる前に残しておきたいもの。
自分なりの形の残しかたを楽しんでみてくださいね。

 

今回使用したPRINTABLESはこちら

今回使用したデザインはNEXTWEEKEND STOREで販売している「旅の思い出フォトブック」。

写真を貼るだけで写真集の1ページのようなレイアウトが叶う、フォトブック用のデザインです。