本日も プリント日和 PIXUS XK500 スペシャルご近所トーク

「想い、出そう。」写真家 鈴木さや香 × 「記憶の定着」写真家 竹沢うるま

鈴木さや香さんが営む写真のお店
「アトリエピッコロ」に、
ご近所に住む竹沢うるまさんがふらりと訪問。
プリントについての話が始まります。
スマホの写真が意外と良かったり、
あったかいコミュニケーションツールだったり。
写真を気軽にプリントできるプリンター
PIXUS XK500の紹介も。
SNSで終わっていた写真を、
たまにはスマホの外に
連れ出してあげたくなるコンテンツです。

PIXUS XK500

プリントは、
自分と
向き合う時間。

竹沢
我々は写真を職業にしているから、プリントを見る機会が多いですけど、プリントを見ていると、撮った人の心のあり方みたいなのが見えたりするなと思うんです。
なんか一般の人も、もっとプリントするといいんじゃないかなって思ってて。
鈴木
そうですね。SNSって人に見せるものだから、カッコつけちゃう部分もあると思うんです。でもプリントって、自分だけのためでも、家族だけのためでもよくて、みんなに「いいね」って言われなくていい。だから、もっと素の部分がプリントにのると、自分の特徴が出てくるかなと思ってて。

竹沢
スマホで撮っても、カメラで撮っても、やっぱりそこにその人自身って写り込むんですよね。
画面だとたくさんの枚数を見るけど、プリントは一枚と向き合う。
そうすると、その人の内面性がより浮かび上がってくるんじゃないかなと思っていて。
プリントすることで、自分のことをもっと良く知れて、より素直に生きられるんじゃないかと。
さや香さんのプリントを見ると、さや香さんの心の窓を覗いているような感じがする。
いろんな人がもっと写真を撮ってプリントすることで、いろんな人の心の窓が見れたら楽しいんじゃないかなと思う。

撮ったとき
以上の
感動が
待っている。

竹沢
僕は仕事で大量の写真を撮るから、プリントしないものも多いけれども、時々、1年か2年前に撮ったやつをふと思い出して、いきなりプリントしたらものすごく良かったり、逆にデータ上で「すごくいい写真が撮れた」と思っても、プリントするとなんかイマイチだったり。
鈴木
あれって、なんでですかね。
やっぱり客観的に見えるからなんですかね。

竹沢
写真を撮るときって、特に仕事だと「こう撮ろう」とか考えるけど、それって実はすごく写真をつまらなくしてるんですよね。
何気なく撮った写真の中に、そのときの空気みたいなものが写っていたりする。
スマホで撮るときって、みんな何気なく撮っていることが多いから、自分の写真なんてつまらないと思っている人も、実はその中に、撮ったときの空気が詰まった瞬間が絶対あるはずなんですよね。
だから、もし気軽にプリントできるのであれば、みんなプリントしてみるといいんじゃないかな。
鈴木
「わぁ」って思いますよね。「あ、いい」って。
竹沢
その「わぁ」は、写真を撮ったときの「わぁ」より、プリントが出てきたときの「わぁ」のほうが大きい。
だから、プリントをしないのはもったいないなと思う。

スマホでいい。
スマホがいい。

鈴木
昨日、新しいプリンターが届いたんですけど、プリントしてみます? PIXUS XK500。
竹沢
僕スマホから出したことないけどできますか?
鈴木
大丈夫です。このQRコードを読んでもらって。
PIXUS XK500の特徴1 スマホとの接続はQRコードで楽々!
竹沢
QRコードね。ポチッと。これで、普通のL判にして。どれを出そうかな。さっきピッコロで撮った写真にしよう。
鈴木
ピッコロ撮ってる(笑)。
竹沢
写真印刷で、追加。これでいいのか。はい、いきます。
PIXUS XK500の特徴2 フォトUI×4.3型液晶 カンタン操作画面でもう迷わない!
鈴木
10秒で出てくるらしいですよ。あ、出た。色どうです?
竹沢
すごいきれいに出てる。インクは何色ですか?
鈴木
6色です。うるまさんのプロ機は?
竹沢
10色。6色でものすごくきれいに出ますね。
鈴木
そうなんですよ。紙もいろいろあって、それは光沢紙ですけど、マット紙とかもいけるんですよ。
竹沢
面白い。何か選んでもらっていいですか。
鈴木
せっかくだから、キラキラ、いや、なみなみで(笑)。
竹沢
僕はキラキラとかなみなみにプリントしないから、ちょっと楽しみではありますけど。
じゃ、さっきと同じ写真を選んで、完了と。速い。僕が使っているプリンターより遥かに速い。

※PRO-G1

PIXUS XK500の特徴2 フォトUI×4.3型液晶 カンタン操作画面でもう迷わない!
竹沢
出てきた。紙が変わると全然違う。
鈴木
こっちの質感のほうが私は好きで。触りたくなるような感じが。
竹沢
スマホで撮っても全然いけますね。これだけ気軽にできたらバンバン出すと楽しいかもしれない。何気ない写真のほうが合うかも。
鈴木
そうなんですよね。衝動がいい感じで出ますよね。実はお店にある写真、ほとんどスマホで撮ってるんですよ。大きくしたり小さくしたり、バランスは取ってますけど。
スマホで撮るカジュアルさと、プリントするカジュアルさが一緒にならないかなと思って。
写真プリントが、息をするくらいの感じになったらいいなって。
PIXUS XK500の特徴4 プレミアム6色ハイブリッドインク お店で印刷したような美しさ!

プリントに
のって、
想いは届く。

鈴木
ピッコロのお客さんは、10〜30代の女の子が多いんですけど、スマホで鎌倉の写真をいっぱい撮って、「撮るものがなくなった」って、夕方、ここでプリントをしていくんです。
最初は一枚ずつ出すんですけど、出したプリントを見たら「自分の写真がこんなになるんだ! 私すごい!」ってなって、もう一枚プリントして、それを一緒に来てる子にあげるんです。
あまりにも素敵だからあげたくなっちゃうみたいな。愛情のかたまり。

竹沢
多くの人に届けるSNSより、一人に対して想いを込められるプリントっていうのは、なんか非常に素敵だなって思いますね。
写真って、プリントして誰かに見られて初めて写真として成り立つから、プリントするときに誰かに届けるって思いを持つことで、プリントの価値がより高まるというかね。
鈴木
第三者じゃなくてもいいのかもしれません。昔の自分が、未来の自分に届けるとか。
昔の写真を見たとき、こんなふうに思ってたんだと考えることもあるから、未来の自分のためにプリントするって結構いいかなと。日記みたいな感じですかね。
竹沢
なるほどね。今日はいいお話をありがとうございました。
僕も、気軽なプリントをやってみようかな。
鈴木
うるまさんの遊びのプリント見たい(笑)。

※記事の内容は、動画の内容を抜粋して構成し直したものです。

Movie スペシャルムービー

YouTubeで再生

Profile プロフィール

鈴木さや香

鈴木さや香

東京造形大学環境造形学部卒業。TV、CM映像制作会社にて映像制作に携わる。その後写真家に師事。広告写真を撮る一方で、日常で空白になってしまう記憶に、やわらかく焦点をあてた写真作品の展示を多く開催している。また写真プリントを暮らしに溶け込ませる独自の活動を行うため、一般社団法人 写真と暮らし研究所を立ち上げ、鎌倉の極楽寺で写真と暮らしのお店AtelierPiccoloを営む。
鈴木さや香

竹沢うるま

1977年生まれ。世界各地を旅しながら写真を撮る。これまで訪れた国と地域は140超。2010年~2012年にかけて、1021日103カ国を巡る旅を敢行し、旅行記「The Songlines」を発表。2014年には第3回日経ナショナル ジオグラフィック写真賞グランプリ受賞。2015年に開催したニューヨークでの個展が多くのメディアに取り上げられるなど、国内外で作品を発表・評価されている。

本日、登場したプリンター

美しい写真プリントを、もっと気軽に。 PIXUS XK500 PIXUS XK500 NEW

  • 01
    スマホとの接続は QRコードで楽々!
  • 02 フォトUI×4.3型液晶
    カンタン操作画面で もう迷わない!
  • 03
    わずか約10秒で プリント!

    ※L判フチなし

  • 04 プレミアム6色
    ハイブリッドインク
    お店でプリントした ような美しさ!
  • 05
    写真1枚約10.8円 気軽にプリント!

    ※L判フチなし、税込

  • 04 プレミアム6色
    ハイブリッドインク
    お店でプリントした ような美しさ!
  • 05
    写真1枚約10.8円 気軽にプリント!

    ※L判フチなし、税込

特長をもっと詳しく見る