プリントコストを
抑えたい方におすすめ！
Gシリーズの活用事例

日本のビジネス界では、
美しいプリントが信頼につながる。

専門サービス: コンサルタント
用途: 商談・プレゼン資料

書類

伝票・帳票

POINT

スポンサーへのプレゼン資料はカラーで説得力を！
費用対効果抜群で、インク交換の手間もいらない！
契約書関係はスキャンデータで海外でもチェック！

日本人で初めてレアル・マドリードの
大学院を卒業、そして勤務

スポーツビジネス・コンサルタントとしての主な業務は3つ。ひとつは日本企業と海外スポーツクラブのスポンサードビジネスを活性化させること、次にサッカーやゴルフ、テニスなどスポーツ選手の代理人業務、そして執筆やインタビュー、広告代理店のお手伝いなど肩書を生かした様々な仕事を行っています。大学卒業後、いくつかの外資系企業と広告代理店を経て、サッカーで有名なレアル・マドリードの大学院に留学。そのまま日本人初の卒業生としてクラブに勤務。世界有数のメガクラブの現場で働いた実績をもとに、スポーツビジネスにおける海外と日本の仲介役として活動しています。

スペインでは、ほぼプリンターを使わなかった

レアル・マドリードにいた時もそうだったのですが、海外、特にスペインではビジネス書面を残す習慣がありませんでした。驚くことに選手の契約書さえ存在しない場合も。プレゼンや打合せの時も、パソコンの画面を直接見せて、何かあればその場で直してPDFにしてメールで送る程度。会長にプレゼンする時も、パソコン画面をそのまま見せるだけでした。フリーのスポーツビジネス・コンサルタントのオフィスに行った時も、プリンターを見かけることはほぼありません。わざわざ書面を残さなくても、面と向かって話すことが信頼の証という文化は、日本育ちの自分にとって違和感がありました。

日本において丁寧な書面は
ビジネスマナーであり礼儀

一方で日本は、大事なことは書面に残す文化。また丁寧に仕上げられた書類は、ビジネスにおけるマナーであり、細やかな心配りを伝える礼儀でもあります。だからこそプリンターのクオリティはとても重要。私の場合、スタジアムの熱狂や選手の迫力をビジュアルで伝えることが多いので、色味ひとつからこだわる必要があります。その点G6030は色の出方が違います。以前使用していた他社のインクジェットプリンターの画質はお世辞にも良いとは言えず、クライアントを口説き落とすために必要なクオリティに達していませんでした。そのため大切なプレゼンの時は、出力のたびにわざわざコンビニで出力していました。でもG6030なら自宅のオフィスにいながらにしてハイレベルな資料を出力でき、話に説得力と信ぴょう性を持たせることができます。コンビニ出力とは違い、室内なので情報管理の面でも安心ですね。

企画書には選手やスタジアムの様子が美しい写真で表現されている

日夜世界を駆け巡る情報に
すばやく対応できるポテンシャルが必要

時差に関わらず常に海外とコンタクトをとっているので、資料を作成するスピードも重要なポイントです。たとえば日本時間の深夜に海外から届いた情報を、翌朝資料化してクライアントにプレゼン、といった時も、いちいちコンビニに行って、出力して…、なんてしていたら間に合いません。日夜世界を駆け巡る情報をすばやくキャッチしてアウトプットしていく、そのスピードに対応できるポテンシャルが備わっているのは頼もしい限りです。特大容量タンクならインク切れを心配することもありません。ひと月500枚程度出力しますが、ほとんどインクの減る気配がなく、逆にこれまでのインクカートリッジは何だったのか、と。イニシャルコストを差し引いても費用対効果が高く、満足度の高いプリンターだと思います。

深夜作業も多いため、音の静かさも気に入っているとのこと。

世界にいる選手との代理人業務にWi-Fiプリントは欠かせない

スマホやタブレットからのWi-Fiプリントも便利。代理人契約を結ぶ選手たちとのやりとりはスマホが中心で、たとえばサインした書面や契約書はすぐ写真で送ってもらうようにしています。地方クラブの選手が、練習の合間に郵送の手続きをしている余裕はありません。書面の現物よりも内容のシェアを優先してリーガルチェックをすばやく行い、何かあった時に対応できる準備を整えています。
またスキャンも不可欠。契約書や領収書をデジタル化してクラウドに保存しておけば、海外でもすぐに確認することができます。読み取り精度も高いので、海外の印刷物にありがちなかすれた文字もしっかり拾えて助かります。

G6030は自宅オフィスの一角に設置。圧迫感もなくコンパクトに収まっている。

選手の写真をプリントして信頼構築のツールに

あとは単純に写真をよくプリントします。あらかじめ選手の写真を出力しておいてクラブを訪ねた時にサインをもらったり、ツーショット写真をプリントしたり。役得だなと思いつつも、選手とのコネクションをわかりやすい形で残しておくことも、ビジネスにおける信頼獲得の手段。たとえば事務所に来られたクライアントや選手に写真で夢のある世界を披露したり、交友関係の広さ、すごさを感じてもらうことも、スポーツの世界で仕事をしていく上で大切なことだと考えています。

G6030は信用を勝ち取るためのツール

スポーツビジネス・マネジメントやエージェントの仕事は、0円だったものがある日突然5億、10億円になるような世界。だからこそ信用が何よりも大切です。私自身が常に値踏みされるような状況の中で、仕事を真っ当に、正しく進めていくためにも、中途半端なことは絶対にしたくありません。場合によっては資料のちょっとした気遣い、ホチキスの留め方ひとつから見られているような感覚がありますし、実際に私自身もそのような視点で相手を見ています。グローバル化が進んだといえども、ここは日本。日本国内のルールにのっとりマナーや礼儀を重んじることは、信用を得るためのファーストステップです。そんな時G6030は、とても魅力的なプリンターだと思います。