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トップ > ITのチカラ [Vol.26] お客さまの想いに寄り添い課題解決に貢献するITインフラサービス「SOLTAGE」を提供 > P1
キヤノンマーケティングジャパン(以下、キヤノンMJ)グループのITサービス事業の中核を担うキヤノンITソリューションズ(以下、キヤノンITS)は、既存のITインフラサービスについて約1年を掛けて議論を重ね、ブランドコンセプトを策定し、事業ブランド「SOLTAGE(ソルテージ)」を掲げた。課題解決に貢献するITインフラサービスをワンストップで提供することで企業のコア業務へのリソース集中を支援し、お客さまのビジネスのさらなる成長を支えていく。
今回のポイント
データセンターやクラウドを中心とした国内のITインフラサービス市場は、拡大傾向にあります。その背景としては、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の加速や国内労働人口の減少に伴うIT技術者不足などが挙げられます。セキュリティ対策をはじめ、インフラ運用の複雑化・高度化から、社外の専門家へのアウトソースも増加しています。
こうしたお客さまニーズの変化を受け、キヤノンMJグループでは、サービス型事業モデルの領域を広げ、保守・運用サービスやアウトソーシング領域を中心にITソリューション事業の拡大を目指しています。その中核を担うキヤノンITSでは、提供価値をより多くのお客さまに分かりやすく伝え、利用していただくため、ITインフラサービス事業のブランディングを実施しました。
ブランディングの作業は、各サービスを提供する事業部門のキーパーソンが集まり、サービスにかける想いをぶつけ合うところから始まりました。お客さまへのヒヤリングや市場調査からお客さまニーズへの理解を深め、さらに自分たちのコアバリューやパーソナリティ、提供できるベネフィットなどを、約1年を掛けて議論。こうして事業のブランドコンセプトを整理・策定した上で、これまでクラウドサービスの名称として使用していた「SOLTAGE」を、あらためてITインフラサービス事業全体を包括するブランド名とするという結論に至りました。
「SOLTAGE」とは「Solution」と「Stage」を組み合わせた造語で、ロゴについてもこの2つの「S」のエレメントを上下に配置したデザインを施しています。ここには、私たちのサービスを通じて、お客さまにはビジネスステージの「段階」をさらに上昇していただきたいという想いを込めています。ロゴのブルーは卓越した技術を追求する姿勢を、ピンクはお客さまに寄り添う人間味を大切にする姿勢を表しています。
ITインフラサービス市場と「SOLTAGE」
① キヤノンITSが提供する「SOLTAGE」
② キヤノンITSのITインフラサービスの強み
③ 市場ニーズの変化
④ ITインフラサービスを取り巻く市場動向
「SOLTAGE(ソルテージ)」は、課題解決に貢献するITインフラサービスをワンストップで提供することで、企業のコア業務へのリソース集中を支援し、お客さまのビジネスのさらなる成長を支えていきます。