パネルに貼った写真を並べて、家のろうかをギャラリー風に

正方形のパネル写真で、インテリアにほどよいリズムを加えて

Emiさん宅の玄関を入ってリビングへと続く白いろうかには、黒いポリエチレンのパネルに貼られた家族や風景写真が並び、まるでギャラリーのよう。
「すっきり感を保つために、リビングには写真を飾らない主義。その代わり、家族みんなが毎日通るろうかに8枚のパネルを貼っています。写真のまま貼るのは味気ない、でもフレームにいちいち入れるのは面倒……そこで、そのまま飾っても様になるように、写真をのり付きパネルに貼ったものを作りました。このままペタッと壁に貼れるだけでなく、軽いので扱いも簡単。さらに、手の平サイズだからトイレや玄関など色々な場所に飾りやすいのもポイントです。写真はあえて顔が写っていないものをセレクト。その時の出来事がふっとよみがえってくるような、空気感のある写真を選んでいます」。

とても軽いので、壁に跡が残らない練り消し状の接着剤を上部二か所につけるだけできちんと固定できます。また、落下してもパネル自体や床が傷つく恐れがないのもうれしい。Emiさんいわく「インテリアに色を多用するのがあまり好きではないので、パネルは黒をセレクト」。リビングのイラストパネル同様、黒がいい具合に家の印象を引き締め、すっきりスタイリッシュな雰囲気に。

Emiさん