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家族と共にあるカメラとして多くのユーザーに愛されてきた「EOS Kiss」が登場して今年で25年。この記念すべき年に、「EOS Kiss」としては初のミラーレスカメラ「EOS Kiss M」が誕生した。「家族と共に」という不変の目的を果たしながらも、時代とともに変わりゆくユーザーニーズに合わせ、常に柔軟にその姿を変化させてきている。新たな挑戦が生み出した「EOS Kiss M」の魅力に迫る。

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  • 2018.06.01

Episode.21 「EOS Kiss M」

ものづくりの精神はこうして引き継がれていく

「EOS Kiss M」の開発では、「今のファミリー」「今のママ」「今のエントリー層」の姿を反映した機能も搭載した。その一つが「クリエイティブアシストモード」だ。スマホのアプリのように、液晶モニターのタッチ操作で「背景をぼかす」「明るくする」「鮮やかにする」といった変更をリアルタイムで確認しながら撮影が可能。フィルター機能も用意されていて、撮影中だけでなく撮影後にも適用できる。さらに、撮影した写真はWi-Fiでスマホに自動送信が可能なため、すぐにSNSに投稿もできる。どれもSNSを使いこなす今のユーザーを意識した機能だ。

加藤は、写真の楽しみ方の変化に合わせて、カメラも変わるべきだと話す。

「『小型・軽量、簡単、きれい』という基本テーマを外れることなく、ユーザーが望む機能はちゅうちょせず取り入れる。これも『EOS Kiss』にとって大事なことだと思っています」

どんな時代であっても変わらない部分と、ユーザーのニーズに応えるために勇気をもって変える部分。キヤノンに息づくものづくりの精神とは、この姿勢のことをいうのではないだろうか。

インタビューの最後に、加藤がうれしそうにこんな話をしてくれた。

「私も早速購入して使っています。この間は子どもが撮ってくれたのですが、落とさないかヒヤヒヤしました。でも、いい写真が撮れましたよ」

「EOS Kiss M」は25年間積み重ねてきた「EOS Kiss」への思いをしっかり受け継いでいる。だからこそ、こうしてまた家族と共にあるカメラとして、自然と家庭の中に溶け込んでいくのだ。

画像:「Camera Connect」

SNSを楽しむユーザーへも使いやすさを提供する
「EOS Kiss M」では、スマホ向けの専用アプリ「Camera Connect」を利用することで、撮影した画像を自動で自分のスマホに送信できる。撮影後に写真を選んで送信する必要がないため、これまでスマホで撮影してInstagramなどのSNSに投稿していたユーザーでも自然に扱える。またスマホからカメラ内の画像を確認することや、スマホをリモコンのように使ってカメラを操作することもできる。

〜「EOS Kiss M」新CM『KISS is my life.』 篇放送中〜KISS is my life.

写真:女優 竹内結子さん

1993年の発売以来、25年の間ファミリー向け一眼レフカメラの定番として長く愛され、家族の成長や思い出を写し続けている「EOS Kiss」シリーズ。「EOS Kiss M」がシリーズ初のミラーレスカメラとして発売となり、新CMがスタートしています。

キーメッセージは「KISS is my life.」。「EOS Kiss M」で撮った写真からつながる出会いや発見、幸せなど、カメラや写真と送る人生の素晴らしさを表現しています。

新コミュニケーションパートナーには、女優の竹内結子さんを起用。写真を愛し、すてきなライフスタイルを送る一人の女性としてご出演いただき、「EOS Kiss M」と共に過ごす輝く日常を演じています。さらに竹内さんに加え、本CMにはフレンチブルドッグの"クルミちゃん"も登場しています。実はクルミちゃんはタレントの草彅 剛さんの愛犬。今作がCMデビューとなるクルミちゃんの初演技にも注目です。

「EOS Kiss M」で彩るすてきなカメラライフをより魅力的に伝える新CM、ぜひチェックしてみてください。

写真:「EOS Kiss M」のCM

「EOS Kiss M」のCMはこちらでチェック!
劇中で流れる楽曲は、香取慎吾さん、草彅 剛さんの新ユニット"SingTuyo"の初楽曲「KISS is my life.」。こちらも必聴です!

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